5. 自律神経失調症の治療

2007年5月25日 (金)

私の場合の治療

治らないという人も多いようだが、私は治った。
私の場合の治療を以下に書く。

15年前: 漢方医学の針灸+整体
漢方医学の湯液療法(加味逍遙散他): (財)日本漢方医学研究所付属渋谷診療所
期間: あまりに昔で忘れたが、半年はかかっていない。

現在:  漢方医学の針灸(当初良い所が見つけられず、発病より2ヶ月位経ってから)
漢方医学の湯液療法: 日本心身医学会認定医のクリニック
(※これより前も別のクリニックで漢方薬を処方されたが、抗うつ系のもので、効果無かった。
発病後1.5ヶ月でここに変更)

ツムラ当帰四逆加呉生姜湯エキス(38)1週
ツムラ柴胡桂枝乾姜湯エキス(11)1ヶ月
ツムラ麻黄湯エキス(27) 20日
ツムラ酸棗仁湯エキス(103) 2ヶ月と2週
ツムラ当帰芍薬散(23)2ヶ月と1週
コタロー加味逍遙散エキス(24)1ヶ月目(現在服用中)

西洋医学の投薬: デパス(初期の緊張性頭痛緩和と、催眠剤として)

2回とも「針灸整体>>湯液療法」である。
今回は15年分歳をとったせいか治りが遅い。しかし、確実に良くなった。現在7ヶ月目。

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2007年5月24日 (木)

15年前より進歩した点

先の記事で、検査方法が確立されていないと述べたが、それでも15年前と現在では少しは進歩した。
変わった点は以下。

1.「心療内科」が一般化した。
  以前は、「精神・神経科」だった。しかし、現在は「精神科」または「心療内科」である。「自律神経失調症は心療内科で」ということになっただけでも進歩。

2.「漢方医学が見直されている」
  漢方医学の診断方法と自律神経失調症の症状はとても合っている。このところ急激に漢方医学が見直され、統合医療という考え方も出てきたのは、ずいぶんな進歩である。下記の本に記載されている最初に紹介される患者はまさにそのものである。西洋医学では病気と見なせないが、漢方医学では病気として考えてもらえる。

 私は15年前も漢方医学の治療を受けた。当時は私自身が漢方医学に無縁だった
だけでなく、医学としての地位も下げられたままで、病院を探すのにも一苦労だった。

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はじめての漢方診療 十五話

三潴 忠道(医学書院 )

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