TVに見る「誤診」
芸能人が闘病や介護の話をするとき、しばしば「誤診」の話が出ます。
「たいしたことありませんね。」
「疲れでしょう」
「歳だから」
で、結局は重病がみつかって入院やら手術やら介護やら・・・
さっき、安藤和津さんがお母様の脳腫瘍について話をしておられましたが、これも老化が原因だと片付けられていたそうです。
昨年大流行したリリー・フランキーさんのお母様も定期的に医院に行っていたにもかかわらず見つかった時には治しようのない胃癌だったとの事でした。
先日放映された、高島忠夫さんの鬱病でも、初期症状が疲れだとして見落とされていました。
自律神経失調症も、誤診で充てられやすい病名の1つです。
ドクターショッピングするのが良くないような向きもありますが、最初から自分が自律神経失調症だとわかって心療内科に行く人なんてどこにもいません。
あちこち痛かったり目眩がしたり胃腸の具合が優れなかったり肩や背中が異常に凝っているなど、身体症状が出ているので、常に何か病気があるだろうと思って、いろいろな診療科にかかるわけです。
本当に身体症状があるので、実は別の病気が潜んでいる事があると思います。私自身、現在でも実は病気があるのではないかということが頭をよぎらないわけでもありません。
発病直後はこれだけおかしいなら脳の病気じゃないかと思って脳のMRIも撮りましたし、胃カメラもやりました。
完全に病名が明らかになる程病気が進行している場合には治療において医者を信用すべきでしょう。
でも初期段階ではこのような現状を考えると、どう考えてもたまたまかかったその医者を信用しろとは言えない。
残念ながら今の医療システムでは、結局自分の体は自分で守るしかないからドクターショッピング「すべき」だと私は思います。医療はサービスを受けたいと来る人には対応しますが、完全に発病しきるまでは向こうから心配して追って来てくれる事は無いからです。
今の私は、諸症状が納まったのと、5月に受けた定期健診で大きな問題が無かったのでよしとしています。1つの判断材料として、今はたまたま鍼灸治療を受けているので、鍼灸治療では経絡の反応で体の不具合が判るらしいので、そこにかかっている間はある程度は大丈夫を信じるしか無いと思っています。
しかしこうした「誤診」の状況を見るにつけ、これが一段落して治ったら、定期健診に加え、予防医学の発達している中医学で診てもらい、予防を心がけたいという考え方に変わりました。
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コメント
こんにちは。
僕も以前、誤診の被害にあいました。一度診断が下されてしまうと、大学病院等ではその診断カルテが最後までついて回ってしまうので余程検査結果等に異常がないと、最初の診断で決定されてしまうこともあるようです。
自分の思い込みという場合も結構ありますが、客観的にみておかしいと思わざるえない場合、やはり良医・名医に診てもらうのはやむ得ないと思います。体の健康な状態は人生の殆ど全てにおいて優先します。
投稿: たぬ | 2007年7月15日 (日) 20時25分
これは腰痛などの筋骨格系疼痛は典型的なものです。椎間板ヘルニア
も痛みなど起こさないものです。整形外科村の医師により、無駄な手術をやっている。もっともプラセボで痛みは治まることもあるのですが、ヘルニアは医源病なのです。
投稿: TORIO | 2007年7月15日 (日) 21時43分
たぬさん
コメントありがとうございます。
全く何を信じて良いのかわからないですよね。
結局自分ですか。じゃあ個人個人も医学を勉強しなきゃいけないのでしょうかね。
医者って何なんでしょうって思う事もよくあります。
投稿: Bauxite Ph.D. | 2007年7月15日 (日) 21時51分
TORIOさん
そうですね、整形外科の医者は医者自身はっきりと、「異常が形状として出ないと治せない」と言っているのをTVで見たことあります。
投稿: Bauxite Ph.D. | 2007年7月15日 (日) 21時52分